「タモリ倶楽部」を見る

yamnak2004-08-27

「天気予報士 空見会 第2弾」。残念ながら平井さんは出ず。酔っ払っているのに、自分のテリトリーの話になると顔つきが変わって早口になるのが見ていて楽しいし、微笑ましい。最後はどこか遠くで花火大会が始まり、みんな笑顔で「おお!」というなんとも夏っぽいイイ感じの終わり方。天気で検索していると、ほぼ日のおもしろそうな読み物を見つける。あとで読もう。



タモリさんと言えば、昨日やっていた中川家の弟さんがゲストのテレホンショッキングを見た。当然の流れとして鉄道話へ。鉄道のどこが好きか?という問いにタモリさんは、「俺は線路だから」と答える。



そもそもタモリさんが線路好きを自称し始めたのは、知る限りでは、こちらによると2000年の年末の「徹子の部屋」出演時に話されていた、とある出来事があってから。



このエピソードがおかしくて、どういう話かというと、ある用があってたまには電車に乗って行こうと思い、顔がバレて騒がれるのも嫌だし、元々その位置が好きだということもあって、いつも通り先頭車両の運転手の真後ろに立って景色を眺めていたタモリさんに、タモリさん本人とはわからずに話しかけてきた中年男性がいた。「はい?」と言うタモリさんにいきなり
やっぱり、線路が、お好きですか?
と尋ねてくる。急なことで「ええ、まあ」と答えると「そうですよねえ、やっぱりねえ」と言って電車を降りていってしまったらしい。「不思議な方がいらっしゃいますよねえ(笑)」「線路が好きって(笑)」「「やっぱり」っておかしいですよね(笑)」と言うタモリさんに対して、黒柳さんは「素敵!」。



そういうことがあってタモリさんの線路好きというのは、その中年男性に感化されて以来ということになります。どうでもいい話です。



ついでにもうひとつ。そのテレホンショッキングでもこないだの「タモリ倶楽部」の「並走」企画でも話題になった、京浜急行独自のアナウンス「閉めま〜す」は、初めて南田マネージャーが出た回に、タモリさんが南田さんに振って「そうそう!(笑)」って盛り上がったのが初出。南田さん初登場のこの回は、ここでは評価が低いけれど自分的には今までのタモリ倶楽部の中で一番笑った回だった。南田さんの優香さんに対する興味のなさっぷり、それに対するさまぁ〜ず三村さんのツッコミ、タモリさんが南田さんという人に興味を持ち始めてるなあというのが画面から伝わってきて見ていて、なんというか、ハッピーだった。ほんとどうでもいい話です。