Animaris Rhinoceros Transport

オランダのTheo Jansenという人の作る鉄鋼骸骨とポリエステルからなる砂浜動物。2トンという重さにもかかわらず、最初に人がちょっと押すだけで、風を動力に脚を動かして自走する。
http://www.strandbeest.com/animaris%20rhinoceros%20transport_en.html
動画はこちら



砂浜動物 テオ・ヤンセン / 風で歩く“生命体”を創る
http://www.japandesign.ne.jp/HTM/REPORT/holland_s/07/index.html



「自力で歩く生物」を創造するアーティスト
http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20050128204.html

「彼らの食物源は風なので、エネルギーを溜め込み、後で使うことができる」とヤンセン氏は説明する。「欠点は、何日も待たなければならないことだ。風を動力源とする動物は、延々と待ちつづけ、その後ようやく5分ほど動けるようになる。これはちょうどヘビに似ている。ヘビも食べ物を消化しながら何日も日光に当たってじっとしている。この動物たちも歩けるぐらいの風が腹に溜まるまで、浜辺で風を捕らえて、長い時間待っていなければならない」