「ちくまプリマー新書」筑摩書房から1月27日(木)創刊

yamnak2005-01-18

「プリマー」とは入門書の意味で、より若い人たちへ向けての新書ということらしい。装丁はすべてクラフト・エヴィング商會によるもの。理論社これとみごとにぶつかる感じ。ラインナップは以下のとおり。

  • 以下続刊
    • 橋本治『勉強ができなくても恥ずかしくない』
    • 重松清『人から話を聞くときに大事なこと』
    • 吉岡忍『奇跡を起こした村のはなし』
    • 山本容子『絵を描いてみよう』
    • 河野美香『好きならなにをしてもいいの?』
    • 藤原政彦・小川洋子『世にも美しい数学入門』
    • 橋本治『いちばん最初の算数の本』
    • 野村潤一郎『動物と暮らそう』
    • 梅棹忠夫『日本はアジアではない』
    • 池上彰憲法って何を定めているの?』
    • 藤森照信『ヒトはどうやって家をつくってきたか』
    • 工藤直子『元気の出るおまじない』
    • 赤瀬川原平『五感をとぎすましてみよう』
    • 大渕憲一『なぜ14歳はイライラするのか』
    • 佐藤統『ほらほらこんなところにも科学がある』
    • 鴻上尚史『お芝居をつくろう』
    • なだいなだ『心理学はなぜ生まれたのか?』
    • 吉永みち子『性を超えて生きる』
    • 甲野善紀『サムライになる!』
    • 石井政之『ハンサムになれますか?』
    • 南伸坊『眼で考える』
    • 邸永漢『故郷は残るが国は残らない』
    • 伏木亨『ダシは美味しい!』
    • 天童荒太『ある少年の一日』
    • 養老孟司『考えるってどういうこと?』
    • 高橋源一郎『教科書にのらない小説』
    • 中牧弘允『もので見る宗教史』
    • 渡辺一史『なぜボランティアをするのか』
    • 山口文憲『一人でできること』

気になるのは、

  • 重松清『人から話を聞くときに大事なこと』
  • 藤原政彦・小川洋子『世にも美しい数学入門』
  • 梅棹忠夫『日本はアジアではない』
  • 藤森照信『ヒトはどうやって家をつくってきたか』