今日見た番組

開運!なんでも鑑定団』で思ったこと。というか前々から思ってたけど、珍しいモノが出てきたときの鑑定士さんたちの興奮っぷりというか、ほんとうにこんなものが見れて幸せという顔を見るのが個人的に好きな鑑定士ファン(でもないかな)の自分ですが、それぞれの鑑定士さんがおっしゃる「この大胆さがすばらしい」とか「ここのつくりがやはり本物と違いますねえ」という言葉を聞いていると、では、まさに目利きと言うくらい作品のすばらしさを理解できる人ならば、日本全国の美術専門学校を訪れたり日展の審査員になったりしてまだ開花する前の若い才能を発見できるんじゃないかと思ったのでした。鑑定士さんたちのコメントを聞いていると、名やブランド、価格にこだわることなく「お宝」を的確に評価しているように見える。そういうものにこだわらずに美しいものを美しいと言えるor見抜けることのできる人たちのような気がした。ってなんで鑑定士をこんなにベタ褒めしてんだろおれ…。