ほぼ日刊イトイ新聞 - ボサノバをつくった男。

来週公演!本人が最も愛しているものに向かうナマの姿が感動を生む。「それがなければ生きられないほど魂と一緒になった音楽」と、大貫妙子さんがジョアン・ジルベルトを語ってくれた。



「―ジョアン・ジルベルトに限らず、本人が最も愛してるもの それに向き合う姿は人を感動させます。音楽に限らずに、人を感動させようと思ったり、考えたりして物を作るのは本末転倒だと思うんです。本当にそれを愛し、それがなければ自分が生きられないくらいに魂と一緒になったものが結果的に人も感動させるんだ、ということだと思うんですね。全ての芸術や、仕事もそうだと思うんだけれど。ジョアン・ジルベルトは、その神髄ですよね。」(大貫妙子さん談)

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